違う違うそうじゃない part2
ネタがないので昔の話をしようと思います。
かなり昔の事。
仕事帰りに毎晩のように飲み歩くのが日課のようでした。
そのころ一人暮らしで住んでいたところは、
飲み屋さんが結構ありました。
仕事が終わったら会社の仲間と飲みに行ったり、
一人で飲みに行ったり・・・
ビールが大好きでいくらでも飲めてしまい、
それはそれは遅くまで毎晩のようにどこかしらで飲んでました。
そこでできた友達もいたり、
その友達の紹介で別のところに行ったりで
楽しかったです。
私の住んでいた街はなぜかダーツBarが多くて、
飲みに行ってると誰かから電話が来て、
「○○にいるからおいで!」っていうのもありました。
ある日結構飲んで遅めの時間にお誘いがありました。、
タクシーを呼んでそこに向かおうとしてました。
行こうとしていたお店は何店舗かあり、
色にちなんだ名前のお店かと思わせるようなネーミングです。
今回呼ばれたところは「Haku」というお店。
まだあるんだろうか。
懐かしいな。
運転手さんに行き先を告げると、
そんなに短距離でもないはずなのに、
「えっ!」と不機嫌な顔で言われました。
道を知らないのかもと、
「この道をずっとまっすぐです」
と道を教えて出発してもらいました。
感じが悪いのでそのあと私も無言。
一本道で5分以上かかったくらいで。
「お客さんまだですか?」と。
「まだです。」
一回不安そうに聞かれました。
お店が見えてきたところで、
「ここです!」と教えると、
すごくホッとした雰囲気をかもしだしてます。
「あっ!!ここがHaku!あーなるほど!」と。
おかしな人だと思いながらも、
お金を払って店に行きました。
なんとも腑に落ちなくて、
思い返してみたら。。。
行き先を告げるときに言った言葉。
「Hakuまでお願いします」
↓
↓
↓
「吐くまでお願いします」!!!
違う違う!!
面白くない話かもですが、
私的には好きなエピソードのひとつです(笑)