広告は多くの人へ伝えるために
インターネット広告について
出してもいないのに語ってみる
アフィリエイトはご存知でしょうか
広告出して
誰かがクリックしたら
お金もらえるやつです。
そんなアフィリエイトの世界で
業界ごとの平均クリック数が出てたりします。
こんな感じ
↓
業界 平均クリック率(GDN)
デート・出会い 0.72%
旅行・観光 0.47%
擁護団体 0.59%
自動車 0.60%
教育 0.53%
不動産 1.08%
健康·医療 0.59%
法律 0.59%
金融・保険 0.52%
Eコマース 0.51%
産業サービス 0.50%
家庭用品 0.49%
求人 0.59%
消費者サービス 0.51%
技術 0.46%
B2B 0.39%
ちなみにGDNというのは
google ディスプレイ ネットワーク
の略称
Googleさんで検索する時に出てくる広告のこと
を言います。
他にはYDNで
Yahoo! ディスプレイアド ネットワーク
というのもあります
アドの切る位置が気になりますが・・・
DNを揃えたかったのでしょう!
以前のブログで
楽天とAmazonのユーザーの利用の仕方が
違うという話をしたことありますが
Yahoo!とGoogleも
同じような対比ができます。
楽天・Yahoo!の共通点
過去に特定のキーワードを
検索したことがある人に
広告を表示する方法
つまり、
服屋さんが並んでたら
色々なお店を見て回るタイプの人
へのアプローチが得意
ユーザーが閲覧しているページの
内容・閲覧履歴などをもとに、
広告を表示させる
これは、
この人はこれ系が好きっぽいよ
というデータを基に
似たジャンルのものを広告として
表示するのが得意
Amazon・Googleの共通点
キーワードを設定することで、
そのキーワードに関連性が高いサイトに広告を表示する
つまり、
過去の行動や嗜好というより
今調べているキーワードに対して
これもどうっすか!?
みたいな広告の出方になる
よく言えば今の気分を反映した
提案型とも言えると思います。
ニッチな産業や
ピンポイントで狙い撃つには
Googleさんのフィールドで
展開する方が良くて
興味ある人ない人を区別せず
とりあえず数を集める
母数優先型で行きたい場合は
日本型になるのかもしれない
このような背景は
アメリカの人口が
日本の2.7倍も居るから
有効な母数を獲得できるから
有効な母数を増やしたり
より提案型で
潜在顧客層(興味がない、知らない)を
顕在顧客層(興味がある、買いたい)に
するための検索方法なのかもしれません。
人に何かを提案したりするときは
過去のデータや情報を活かすパターン
と
今の意見を反映して新しいものを提案するパターン
この二つを使い分けられると良いですね