世界の幸福教育
今回は、幸せについて
世界の教育の仕方の違いを
書いて行きます。
日本に居て
子供の頃に
出会う童話は
何が思いつきますか?
桃太郎
花咲じいさん
かぐや姫...
他にも
たくさんあります。
それらの多くに見られる
共通点。
昔々の話であること
お爺さんとお婆さんが登場すること
「お金持ちになること」
最後の
「お金持ちになること」
(大判小判、お宝の山)
と直接的に表現されることも多く
子供の頃に
お金持ち=幸せに暮らす
と刷り込まれて育っています。
一方で西洋の童話といえば
グリム童話が有名だったりします
シンデレラ
狼と七匹の子ヤギ
赤ずきん
王子様と幸せに
悪いやつをこらしめて
家族と幸せに
という
結末が多めで
たまにラッキーで財宝を得たりしますが
基本的に
誰かと居ること
や
普段の生活を
幸せ
と位置付けているコトが多い
人口10万人あたりの自殺者数を
世界の172か国で算出すると
日本人は 18位/172か国
日本:18,475人
世界の平均:9,901人
引用:世界・人口10万人あたりの自殺者数(年齢調整値)ランキング
http://top10.sakura.ne.jp › WHO-GHE161
世界の平均の2倍くらい自殺します。
つまり
幸せの教育は、上手に行わないと
お金持ち=幸せ
貧乏=不幸
という構図になる訳です。
今あることを大切に
今一緒に居る人を大切に
そして
幸せを感じることが
本来
幸せになるためのヒケツ
という訳です。
お金じゃないっていう人に限って
お金持ってない人多いですよね