ルールは何のために存在するのか
ルールやマニュアルが好きな人多いですよね
組織というものを
木に例えてみると
芯になるところ
(木の中心)
は
理念や方針
真ん中に
こうなりたい!
こうあるべきだ!
という概念があるから
そこはブレずにまっすぐ
育ってほしいもの
ルールというものは
添え木のように思う人もいる
しかしルールとは
何をしたらダメか
を作るのではなく
どう決めたら良いか
が
分かるのがルール作り
つまり
理念や方針がしっかりしていれば
ルールは自ずと決まっていきます
暗黙の了解
暗黙のルール
なんてことを言ったりもします
これは、
理念や方針を
共通認識しているから
この場合は
このように対応する
が
自然と同じになって来る
これが暗黙のルールであり
「どう決めたら良いか」
が
分かるのがルール作り
とするならば
理念や方針を決定することが
ルール作りの第一歩であり
最終的なルール作り
でもあるわけです。
平成時代の漫画で
俺は海賊王になる!!!
ワンピース/モンキー・D・ルフィ
俺は火影になる!!!
NARUTO/うずまきナルト
という有名なフレーズがあります。
これは理念や方針
目的、目標と言ったものに
なります。
つまり物語の芯です。
それに対して
幹が大きくなり
枝が分かれて行く
でも
あくまで
木の芯があり
木の幹があり
木の枝がある
想いを強く持つことで
大きな木を作ることだってできる
そこには
ルールやマニュアルといった
言葉で記されたもの以外にも
賛同する者や協力者の存在が
強い想いを
大きな木に育てる
それが人間賛歌というものです。