建設業法改正!「施工管理技士補」爆誕!?
アニメの次回予告みたいな書き方をしてみました。
2021年4月より(令和3年度)
現場監督の資格である施工管理技士
試験の名前が変わりました
「学科試験」「実地試験」
↓
「第一次検定」「第二次検定」
以前は
学科試験:合格
実地試験:不合格
翌年の試験は、学科試験を免除!
※2回実地を不合格だと、学科から受け直し
が
学科試験→第一次検定
になり
第一次検定:合格
「施工管理技士補」の資格を取得。
永久的に、
第二次検定から受験可能になります。
工事の種類
1.建築
2.土木
3.建設機械
4.電気工事
5.管工事◀今の名新パイピングはココ
6.造園
7.電気通信工事
---お勉強---
電気通信工事は2019年に出来た
2021年現在
一番新しい施工管理技士
従来、
4番の電気工事の含まれていたけど
IT・通信系のものは需要拡大に伴い
電機工事の資格が通信系で使わないレベルの話もあり
時代に合わせて新設されたようです。
具体的には
通信ケーブル
LAN設備
モバイル設備
など
ネットワーク関連工事の監督さんが保有します。
我らが
管工事施工管理技士も
1級 管工事施工管理技士
1級 管工事施工管理技士補
2級 管工事施工管理技士
2級 管工事施工管理技士補
この4段階になります。
【実務での運用】
今まで
現場A:監理技術者として、1級施工管理技士 Aさん配置
現場B:監理技術者として、1級施工管理技士 Bさん配置
これから
現場A:特例監理技術者として、1級施工管理技士 Aさん配置
監理技術者の「補佐」として、1級施工管理技士補 Cさん配置
現場B:特例監理技術者として、1級施工管理技士 Aさん配置
監理技術者の「補佐」として、1級施工管理技士補 Dさん配置
Tさんの2現場兼務が可能になります!
特例監理技術者は
兼務が認められる監理技術者
という位置づけだそうです。
施工管理技士は
特定業種の技術を認定した
国家資格
ぜひ一度挑戦してみては?