集団極性化は集団的浅慮の前菜
集団極性化(きょくせいか)と集団的浅慮(せんりょ)
※今回は集団極性化のお話
物事を決めるとき
・一人で決める
・みんなと話合って決める
より安全な選択をするのは
実は
・一人で決める
こっちです。
意外な気がしませんか?
これは
リスキーシフト
と言われる現象。
※社会心理学の用語
個人よりも集団で意思決定をした方が
よりリスキーな選択をしがち
安定志向の人ばかりを選んで集めた場合は
逆の
コ―シャスシフト
と呼ばれる
安全な方に偏った現象が起きるそうです。
当社の場合は
完全にリスキーシフトですね
会社の理念である
EXTEND THE GOOD
(イイトコロ を 伸ばす)
も
キャッチコピーの
すぐにNOと言わない会社
も
前向きな行動や挑戦に
価値基準を置いている当社にとって
リスクよりもチャンスを!
という風土があるため
ポジティブ リミッターが
イイ感じに
外れちゃってる人が多いので
イケイケ ドンドン的なノリが
続いてはおりますが
ここへ来て人数も増えて参りましたので
ぼちぼち
組織としての形態変化も
必要となってくるのではないでしょうか?
(他人事www)
社内の議論も
基本的にはポジションは取らず
少数派に加担する立ち回りで
意見に対する
均衡を取っていきたいなと....
議論を長期化させたいわけではないけれど
個人個人が本来は
賛成、反対の両方の側面から
コメントできると
より良い議論ができるかなと思います。
そうなると
司会や議長の
手腕が試されちゃうんですけどねー