人参に火は通らずキャベツはティッシュのようだ
野菜炒めを限界まで手抜きで作ろうとした話
を
工事っぽく処理してみた
【工程表】
野菜を洗う
野菜を切る
肉を焼く
野菜を焼く
盛り付ける
皿を洗う
1人キックオフミーティング
【リスクアセスメント】★リスク有
野菜を洗う→シンク周りがべちゃべちゃになる★☆☆☆☆
野菜の皮をむく→ピーラーでやらかす★★★★☆
野菜を切る→指を切る★★★★★
肉を焼く→何かが燃える☆☆☆☆☆
野菜を焼く→ひっくり返す時のリングアウト★★☆☆☆
盛り付ける→皿の大きさを間違えてこぼれる★★★☆☆
皿を洗う→食べたあと放置して叱られる★★★★★
合計 ★=20ポイント
【リスク低減と工法の変更】
野菜を洗う→チョロ水で大人しく洗う☆☆☆☆☆
野菜の皮をむく→剥かない☆☆☆☆☆
野菜を切る→人参以外ちぎる★★☆☆☆
◁工程入替
野菜を焼く→全部同時投入★★★★☆
※「限界まで手抜き」に対しての見せ場
▶肉を焼く→野菜の上に後乗せして蒸す。☆☆☆☆☆
盛り付ける→盛り付けない ☆☆☆☆☆
皿を洗う→食べた瞬間洗いに行く ☆☆☆☆☆
合計 ★=6ポイント
結論(レビュー)
【GOOD ポイント】
様々なリスクを想定し、
工程毎にリスクアセスメントで
個別の対策を行ったことで
リスクを1/3以下に低減した。
フライパンに蓋をすることで
野菜の水分を使った蒸し焼きで
肉に火を通せたところは良かった。
【改善指摘事項】
野菜は硬いものから炒めた方がよい
近道行動はしない。
ニンジンは焼けていないし
キャベツはティッシュの様でした。
問題ないとは思うが
念のためビオフェルミン服用を推奨し
経過観察とする。