物の提供をサービスとして捉える
2021.04.22
座標の話
経度と緯度で
ある程度、場所を特定できる
これはタテ×ヨコの要素が2つだから
2次元
私が座っている席は2階にある
この位置を特定するには高さも必要
タテ×ヨコ×高さ の要素が3つで
3次元
座標の価値や利用率みたいなものを出そうとすると
時間の概念も必要
この位置の何時~何時を測ろうとすると
タテ×ヨコ×高さ×時間 の要素が4つで
4次元
ビジネスを考える上では
4次元を意識した方がよい
建設業の管工事と呼ばれる仕事をしている当社は
物のない空間(座標)に
配管というものを設置する仕事
一定期間(数年、数十年)経過したら
取り外す。
その一定期間(使用期間)
水や空気の道を存在させること
その目的に対して
配管という手段を使うだけでございます。
4次元で自分の仕事を考えてみると
一期一会の意味や
このお客さんとこの時間にいることは
ホントに一瞬しかないし
2度目は違う時間
なので
仕事のやりとり
1回1回を
真剣に取り組むきっかけに
なってくれたら幸いです。