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外国人技能実習生の随時三級の試験

2021.02.10

外国人技能実習生の随時三級の試験がありました。

弊社からは2名の実習生が受験しました。

 

 

塩ビ配管を使った

配管接合の実技試験をするそうで

出来あがったものを

持ち帰って来てくれました

 


たまたま

今回の2名は

 工場主体の働き方

 現場主体の働き方

が受けてきて

感想を聞いたら

お互い製作の進め方に違いがあったと感じたそうです。

 


3つのフェイズ(過程)に分けて

記録しておきます。


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序盤の違い

 

工場主体の子は

 まずは図面を見て必要なパーツを作っていく

※パイプを寸法通りに全て先に切断する工法

 


現場主体の子は

 一つ一つ組みたてながら進む

※1ピースずつ切って繋げる工法


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中盤での違い

 

工場主体の子は

 切ったパーツの管端をやすりで仕上げていく

※すりすりすりすり......

 

現場主体の子は

 続・一つ一つ組みたてながら進む

※1ピースずつ切って繋げる工法を継続

 

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終盤での違い

 

工場主体の子は

 組み始めてから、

 上からスポッとはめられる箇所を最後に持ってきて

 キレイに仕舞いができていたそうです。

※ギュギュっと....

 


現場主体の子は

 続・続・一つ一つ組みたてながら進み

 最後をL時になる箇所にしていたので

 若干、苦戦して、最終的に少しゆがみがでてしまったそうです。

※接着剤が乾いてからの修正が厳しいのが、塩ビの弱点


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今回の

感想から、

工場で育った人

現場で育った人

に同じ仕事をするにしても

進め方の違いや考え方の違いが学びになりました。

 

一見、

工場主体の人の進め方が

効率良さそうにも見えます

 

しかし

着目すべきは、

現場主体の人の進め方

 


なぜ、

一つずつ進めるのか


答えは

回避したいリスクが違うからです。

 

 

工場も現場も

複数のメンバーで仕事にあたりますが

 


工場に比べて

現場はより複雑なオペレーションになります。

 


具体的には

分業が

刻一刻と状況に応じて変化するから

 


仕事のカブリがリスクになります。

※同じ工程を別の人が行ってしまうコト

 

 

工場は

 切断→加工→組立→仕上げ→出荷

を別の人が仕事を

バケツリレーのように仕事を繋いでいきます。

 

 

現場は

 切断→加工→組立→仕上げ→取付


 
 1~2人の少人数で行うこともあれば

  別のチームに助けてもらったり

   助けに行ったりすることもあるので

 

進捗が分かることが重要になってきます。

 

 

 

恐らくそのクセが身についていたんだねー

という話でした。

 

 


よく試験中に人のを見ている余裕があったな....と思います笑

 

 

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