オンラインセミナーの収穫
これからのデジタル変革時代を進む「マインドセット」の見つけ方
~第3回 Organizational Agility: 組織の柔軟性を考える
というオンラインセミナーに参加しました。
今回のテーマは、
一言で「生産性」
セミナー参加のアウトプットとして
そこで見聞きしたことを、記事にしてみようと思います。
他の方の意見で、
共感できたものをいくつかご紹介します。
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生産性を語るに際して
会社の生産性
と
個人の生産性
は
必ずしもイコールではない理論
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余力を作ること
が
生産性のアップに繋がる理論
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日本企業の多くは
価値を出せない人に権限が残っている
自分で自分のケツが拭ける
リスクを取る人にメリットが出る組織作りを
していくことが
これからの時代には必要だ
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計画的偶発性理論
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今回は、最後に挙げた
この計画的偶発性理論について
書いていこうと思います。
何をしたいかという目的意識に固執すると、
目の前に訪れた想定外のチャンスを見逃しかねない
と
心理学者のクランボルツ先生は言いました。(1999年)
(誰?)
要は
今を生きる に焦点を合わせた
キャリア形成の考え方
と、
わたくしは解釈しています。
<計画的偶発性理論の骨子> 私見を添えて
1 予期せぬ出来事がキャリアを左右する
※天災、人災関わらず何かしら起きてしまうのが人生
2 偶然の出来事が起きたとき、
行動や努力で新たなキャリアにつながる
※クイックに動くと心に決めておかないと
チャンスをつかむことなんて出来ない。
3 何か起きるのを待つのではなく、
意図的に行動することでチャンスが増える
※内定や入社がチャンスと思っている人が多いですが
実は入社試験自体がチャンスでしかない
<計画的偶発性を起こす行動特性>
自分がどうなのか考えてみたを添えて
1 好奇心:新しいことに興味を持ち続ける
※比較的、そうだと思う。
2 持続性:失敗してもあきらめずに努力する
※失敗したらすぐ諦める。
失敗と思うことは人間関係に限るし、
人間関係の修復は基本的には無理です。
ウルトラC的に、めっちゃ仲良くなるパターンもある。
その場合は、同じ志を持っているなどの条件が必要にもなる。
3 楽観性:何事もポジティブに考える
※鈍感力に通ずるものがあると思っている。
私の場合、「どうでもいい」と割り切らないと
なんでもかんでも、ポジティブには考えつらい
残念ながら、サイコパスやソシオパスと友達になれるタイプなのである。
4 柔軟性:こだわりすぎずに柔軟な姿勢をとる
※他己分析的には「こだわり」が強いらしい。
柔軟ではあると思うのだけど、
心理的にはオチョコ程度のキャパシティしかないので
沸点は低め。でも言わないし、出さない。
(採用関連の営業さんに対しては最近出しがち)
5 冒険心:結果がわからなくても挑戦する
※負けを認めなければ、負けていない精神ではあるし
冒険を挑戦とすら思っていない。
刺激的な日常は人をマヒさせる。
計画的偶発性とは
また話変わるのですが
働き方の数=組織の数
という意見も聞きました。
なるほどねー
いろいろ体験すると面白いですよ
ていうか最近、知り合いった?←全然知り合いレベルですらないのですが
超エリートの人達と意見を交わす機会があり
中小企業を渡り歩いてきた私としては
大企業やイケイケ、本物ののITベンチャーの人は
やっぱすごいなと思う今日この頃
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とにかく今回言いたいことは
えらく、添えるなということで
人間、マイブームには逆らえないね
というお話
あれ?
オンラインセミナーの話
どこ行った?
迷子になりましたね。
ちなみに
アイコンは、セミナー前の夕飯に食べた
MOMOさんのナシゴレン
美味しかったですよ!