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人間の行動を変える4つの方法

2020.10.13

人間の行動を変える4つの方法

 

 

アメリカの法学者
ローレンス・レッシグ氏が
「CODE」という本で

 

 

4つの制約要素として
話をしています

 

 

それをわかりやすく

 

 

表現しているのが、
2ちゃんねる創業者ひろゆき氏
「1%の努力」という本

 

 

内容としては、

 

 


社会で、
人がどのように行動を制約されているのか。

 

 

 

人間の行動を決める要因は4つあって


 法律
 道徳
 市場
 構造


だそうです。

 

 

 


たとえば、

誰かにお酒をやめさせたい

と思ったときをイメージしてください。

 

 


法律的な観点だと、

「お酒は飲んではダメです」というルールをつくります。

 

ただルールをつくるだけでは誰も言うことを聞かないので、

破った場合の罰も考えなければいけません。

 

つまりルールづくりだけでなく、

監視と処罰の仕組みをつくるということです。

 

 

 

 

道徳的な観点だと、

その人を教育することで

「お酒の飲みすぎは体によくない」

 

という罪悪感を植え付け、

お酒をやめさせます。

 

 

 

市場的な観点だと、

「お酒の価格を上げること」

「小遣いを減らすこと」

でお酒をやめさせます。

 

 

価格を高くしたり、

持っているお金を減らすことで、

お酒を買いにくくするということです。

 

 

 

 

構造的な観点は、仕組みのことです。


たとえば、

通勤方法を電車から自家用車に変えれば、

自然とお酒は飲めなくなります。

 

 

あとは、

家にお酒をそもそも置かないというのも、

仕組みです。

 

 

 

このように、

仕組みをつくってしまうことが

構造的な考えです。

 

 


皆さんも、

誰かに行動を変えて欲しいという場面があると思います。

 

 

 

そのときは、

この4つの方法に当てはめて考えてみてはいかがでしょうか

引用:1%の努力 ひろゆき (著)

 

 

 

さて、ここからが本題です。

 

 

 


私が昔、施工管理という仕事をしていた時

 

 


100%遅刻する職人さんが居ました。

※一応フィクションと言っておきます。

 

 


ある時は渋滞がひどくて

ある時は道具を積み忘れた

ある時は準備に時間がかかった

ある時は今準備をしています

ある時は誰かが遅刻した

 

 

 

天文学的な確率のイレギュラーを引き寄せてしまう人

建設業界にはしばしば存在し

 

 

 

人によってはすごい人数の親族にご不幸があったりします

どの程度すごいかというと

コナン君には負けるけど

 

 

一般的な人の10倍程度はご遺体に合掌している程度です

 

 

 

 

これらは自然現象なので仕方ありません


とはいえ工事をしっかりしていかないといけないので

 

 


まず初めにしたアプローチは

前述で言うところの

 


道徳的な観点からのアプローチ

「次回から気をつけてくださいね」

「遅刻は良くないですよ」


これはムダでした。

何も得るものもなく、改善もされませんでした。

 

 

 

 

次に法律的な観点でアプローチ


「遅刻したら、罰金を課す」

「工事費用を減額する」


これもムダです。

 

 

というより、

だったら工事したくないという回答が来るので

ムダというより状況は悪化します。

 

 

 

 

私の取った対策で有効だったもの

・市場的な観点
・構造的な観点

の複合アプローチになる?

かと思いますが

嘘の集合時刻を伝える」でした。

 


8:00スタートを
7:00スタートと嘘の時刻を伝えることで

 

 

7:10くらいに遅刻の連絡が来て
7:40くらいには来てくれました

 

 


お客様からしてみたら、

 


普通に集合して
普通に工事を開始しているだけなのに

 

 

すでになんだか

 

達成感があるんですよね

 

 

 

 


昔、商社マン時代に


一般消費財を売るために


消費者行動心理学を勉強したりしてたけど

よっぽど商品企画のほうが簡単だわと


当時は思っていましたね

 

 

 

 


もちろん商品企画もそんなに甘くはないんですけどね

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