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日常

ロックウェル ビッカーズ ブリネル ショア

2020.09.17
ロックウェル ビッカーズ ブリネル ショアってご存じですか?
 
 
 
 
欧米のバンドメンバーか?と思ったのは私だけではないはず
 
 
 
 
しかし本業の人はすぐにピンと来る
 
 
 
 
硬さのお話
 
 
 
 
俗にいう硬度というやつです。
 
 
 
 
わたしは硬度20~30のお水が好きです
ってそういうのとはまた、違った硬度
 
 
温度でいうところの、
 
 
摂氏℃
華氏℉
 
 
みたいなもので
 
 
基準みたいなものが違います。
 
 
 
今回は、工場などで使う金属の硬さを測る硬度が
色々な硬度があるよ
 
 
 
というお話
 
 
 
HRC(ロックウェル硬度)
 アメリカのロックウェルさんが考えた
 えいや!っと押して測るやつです。
 
 押された方は、
 凹むまでどの程度パワーがかかるかで
 硬さをみます
 
 
HV(ビッカース硬度)
 四角錐のダイヤモンド(トキトキじゃないピラピッド)を
 えいや!っと押して
 
 凹んだ部分の面積を測る
 押し込まれる、素材(硬度測られるほう)の凹みが
 大きければ大きいほど、柔らかいと判断する
 
 
HB(ブリネル硬度)
 スウェーデンのヨハン・ブリネルさんが考えた
 丸い球を、一定の力で、一定の時間 押しつけて
 取ったときに残ったくぼみの面積を測る
 ※「永久的なくぼみ」反発でもどる前ではなく、戻ったあとのくぼみがポイント
 
HS(ショア硬度)
 ショアさんが考えた
 ダイヤモンドの塊を上から、落として
 その跳ね返りの高さを見て、硬い、柔らかいを決める
 
 高くはねた方が硬いという話です。
 
 4つの中では、唯一反発係数を使った測り方です。
 
 
 
 
今回のお話は
 
仕入先のスウェーデンスティールさんの営業さんとお話して
 
勉強させていただいた話
 
 
 
 
ヨーロッパと日本では
 
見られる数値(需要)が違うそうで
 
 
日本は金属(材料)を選ぶとき
 
 引張強度が高いものを選ぶそうです。
 
 これが低いとポキンと折れやすいです。
 
 
ヨーロッパは
 
 降伏点といわれる、モドリの強度を重要視するらしく
 
 曲げたり加工して、戻った後どんな形になるのか
 
 を重要視して、設計するそうです。
 
 
 
ものづくりの考え方は、国によって違いますね
 
 
 
ちなみに「ハイテンション」(高張力)素材も
 
日本は50kg鋼以上でハイテン素材と呼びますが
 
ヨーロッパでは80kg鋼以上でないとハイテン素材といわれないそうです。
 
 
 
 
 
耐摩耗鋼板ハルドックス(HARDOX)というものがあるのですが
 
板厚を薄くしても、
摩耗に強いので
 
薄く製作しても
同じ耐用年数を実現できたり
軽量化を図れたりするようです
 
 
 
ちなみに
比重は0.785で
SS素材と同じらしいです。
 
 
 
ステンレス用の溶接棒を使うっていう部分は
気になりますが
 
 
 
お客さんにも提案してみようかな
 
 
 
となにやら
 
 
 
今日は専門的なお話。
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