フワッとその2 ステンレス加工管
2020.08.05
現在弊社では他にも、ほにゃらら浄化センター様向けのステンレスの加工管の製作を行っております。
今回は大口径ばかりです
溶接の仕様は裏波溶接無し、バックシールド無しなので簡単です。
ステンレスは特にパイプやフランジに傷を付けないように気を使いながら製作にあたります。
私が普段から作業員に言っているのは、
「よそんちの赤ちゃんのように扱え」
簡単に傷が付いてしまいますし、手袋の汚れもすぐに付いてしまいます。
鉄をサンダーがけして、火の粉がステンレスに当たってようもんなら確実に説教します。
素手で触っても手跡が移ってしまうぐらいデリケートな材質でございます。
溶接完了後は、酸や中性洗剤などでピカピカに仕上げて管端養生をすれば完了です。