CAMのお話
CAMとは「computer aided manufacturing」の略で、「キャム」と読みます。
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意味:コンピュータ支援製造
CAMのMは、マニュファクチャリング
manufacture(マニュファクチャー)は
製造業の中の「工場制手工業」
manu=手
facture=製造
よくよく繊維産業をイメージするをわかりやすい。
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極端な表現ですが、タオルを作るとして
「手縫い」:工場制手工業 ※今も実際に多い
→「ミシン縫い」:工場制機械工業
→「ロボット縫い」見たことないけど、布(テキスタイル)業界では普通かも?
※ここはいい加減な記述。
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配管業界に置き換えると
「職人さんによる溶接」:工場制手工業 ※今も実際に多い
→「ターンテーブルでの溶接」:工場制機械工業 ※今も実際に多い
→「ロボット溶接」:現代~将来
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こんな感じだろうか
前置きが長くなってしまいましたが
CAMとは
パソコンで工作機械を操作するために、
プログラムを作るソフトのことです。
分かりやすい対比!
CADで設計して、
CAMに変換して、
ロボットを動かす
CAD図をバラシて、
アイソメを手書きして、
職人さんに作ってもらう
こんな感じと思ってもらえたら解りやすいのでは?