MENU

BLOGブログ

日常

経営情報システム論

2020.07.09

システムとはソフトではなくて

 

言語の通り「体系、制度、方式、機構、組織」を意味する

 

ただ、日本の中小企業では
しばしば「ソフト」の事をシステムと呼称する。


ソフトを検討する際に大事なのは


プレゼンテーションを聞いた時にとっさに思いつく質問でもなければ
ソフト自体のコストでもない。


事前の要件定義と
組織の構築(業務フローの確立)である


なぜ
事前の要件定義をするのか?


では
何をしたくて、これを検討しているのだろう
何を実現するために、導入するのだろう


この質問に対して
検討メンバー全員が完全一致の答えを出せる組織は稀だと思う。


さらに
その答えが一致したとして


君の聞く質問はそれに則したものなのか?


何故、要件定義と質問がズレるのか
質問者自体が実務で使用しないからである。

 

私の場合、役務上、動作環境の確認や必要な機器のスペック
作業効率についての質問が多くなる。

 

なぜなら、


動作環境の構築や機器の手配を行うからである。

 

 

本来であれば、


ソフトを検討する場合は、使用するしないに関わらず
全員が実証実験に加わるべきだと思う。

 

 

使用しない人が、実証実験に加わる理由は


使用する人に指示することもあれば、
何ができるかを理解していれば、提案もできる

 


以前、
TIG溶接をやらせてもらったことや
現場でパイプレンチ(通称:パイレン)を使ったこともある
※両方とも見事に使えませんでした。

 

 

当社の職人さんは、当たり前のように
TIG溶接を行うし、パイレンも鉛筆を使うかの如く扱う。

 

 

事務方からしてみれば、スゴイ技術である。

 


ただ、職人さんからしてみると
パソコンでショートカットや関数、マクロについて
難しく映るようで、お互いの専門分野であれば

 

造作もない事柄でも、
別の部門からするととても難しいことにも成り得る。


安定の脱線をしてしまったが

 

要は、
 システム作り≠ソフト選び

 

であり
 システム作りはチームプレイの作戦会議スタートをして
 誰が何のために、誰にパスを繋げるか


 これが重要である。

 

 

会社のシステムとは
 会社の魂であり、風土であるべきだと考える。

 


※ルールで統制を取るのではなく、
 会社という旗の基、同じ志を持った者が自然と動けるシステム
 これが最強だと思う。

ブログ記事一覧に戻る
ご相談・お見積もりはこちらから