配管工は三平方の定理を使う
本日は、訳あって「なごのキャンパス」さんのコワーキングスペースを利用させていただいて居ます。
こちら小学校をリノベーションして、レンタルオフィスなどとして商業活用されていて、以前の展示会で知ったのですがこんなに早く利用する機会ができるとは思いませんでした。
さて、「学校」というキーワードから
「学校で勉強することなんて、社会では役に立たない」
というアナタにお送りする回でございます。
当社は「配管工事」を主の事業としているわけですが
この「配管」というものは、数学を良く使います。
みなさん覚えてますか?
「三平方の定理」
当社では、仕事でも普通に使うので
三平方の定理と知らずにできる人も居たりしますwww
ちなみに、こんなんです↓
頭の体操程度に問題 出しちゃいます。
問題
AB=17
BC=13
AC=x
とする時、xの長さを求めなさい。
通常であれば
AB²=BC²+AC²
17²=13²+x²
17×17=13×13+x×x
289=169+x²
289-169=x²
120=x²
√120=x
※ここで左右入替ておきます。
x=√2 × 2 × 2 × 3 × 5 ←これは素因数分解ダヨ!
=2√30
答え. xは2√30,,
ってか長ぇ!!!!!!!!
最近、勉強したのですが
この問題
x=√(足し算)(引き算) ※√は全体にかかっています。
で解けるらしいよ!
x=√(17+13)(17-13) ※√は全体にかかっています。
=√30・4 ※√は全体にかかっています。
=2√30
早っ!!
当社の仕事も後述のようにスピーディかつキレイな仕事がモットーです!
たまに計算ミスもしますが、精進して参りますので
暖かく見守っていただけますと幸いです。