ライフサイクルという考え方
2019.02.23
サービスライフサイクル
先日、飲食業界の社長さんとお話する機会があり
そこで話題になったことが
最近の製品ライフサイクルは本当に短いという話
スイーツ業界が一番分かりやすく
某有名ドーナツ、某有名ポップコーンなど
東京出張の際は、必ず帰ってきていたものが
名古屋出店した頃には買いに行かなくなり
製品ライフサイクルで言うところの
「ファッド」に当てはまる短命さだなと
要員の一つとして「限定性」が購買意欲向上の一因であることは
言うまでもないが
伊勢神宮名物の赤福は販売チャネルを拡大しても
購入者が減るイメージは沸かない
この違いについて話あったところ
「本物(良質)であること」
「地域に根強く継続していること」
とい2つの答えを導き出しました
このことから、お互いの会社で展開している
「飲食サービス」「配管製作・施工」に落とし込んだときに
店舗であれば立地戦略になるわけですが
当社は全国エリア対応企業ですので、
お客様に対して信頼の根を張り
個々が自分の特徴を理解し
本物を目指す努力が不可欠だなと感じました。